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記事の内容
『ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領にはアスペルガー症候群(高機能自閉症)があると結論付けた米国防総省の2008年の研究報告書が5日、公表された。これが原因で、危機的状況に直面したプーチン氏は「極端な統制」を行使する必要に迫られるとしている。』
『報告書では、プーチン氏にアスペルガー症候群があるという理論は、脳のスキャンを行わない限りはっきり確認することはできないとしている。しかし研究者らは、同氏の体の動きと「微表情」が、アスペルガー症候群を示唆しているとしている。』
『国防総省はこの研究について、国防長官やその他の政府高官の手元に送られたことは一度もなかったとして、重視しない姿勢を示した。』
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安達の分析①
人の表情を読めない
ASD者って、その先天的な脳機能の偏りにより、本当に、人の表情を読む事ができない。
(詳細は、弊社代表の安達のブログ
を参照の事。)
共感を求める相手を馬鹿にする
また、弊社代表の安達もそうであるが、相手が身振り手振りジェスチャーを交え、情熱的に話をしてきたとしても、「フーン、そうなの? で?」くらいにか思わず、相手の感情に対して共感する事は無い。
逆に、弊社代表の安達もそうであるが、定常者に対し「共感する」演技を多用する。
そして、相手が「共感」を示すと、「えっ、コイツ馬鹿なの? チョロいな」と感じてしまう。
※ウクライナのゼレンスキー大統領の演説スタイルが、まさに「身振り手振りジェスチャーを交え、情熱的に話」をするスタイルなのが、興味深い。
ASD者である、プーチン大統領の心には、何一つ、届いていないと思われる。
人との距離を求める
さらに、ASD者は、人との距離を置こうとする。ASD者の先天的な脳機能の特質として、人との会話にて、ASD者は定常者より精神的に疲労しやすいからである。
(なので、某国大統領との会談時、テーブル越しに長い距離を取っていた事が話題になったが、ASD者から見たら、特段珍しい事ではない)
※2023/01/27追記:
この件に関して、先日、ADHDである接客業の方(弊社代表の安達がASDである旨自己開示してから、ADHDである旨を開示)も、「当然その通りよ」と指摘されました。
少ないワーキングメモリー・役立つ内容なら真に傾聴
ASD者は定常者よりも脳のワーキングメモリーが少ないので、相手が早いスピードでマシンガントークをされても、ASD者の頭の中には、殆ど何も残らない。
逆に、ASD者は、話者が誰彼問わず、どんなに単純な会話、文章、メモ書きであっても、本人にとって真に役立つ内容であれば、真摯に傾聴する。
なので、ASD者向けには、会話をするのであれば、1ポイント当り日本語で14文字以内、3ポイント以内になるよう、話題を絞り込む。複雑な論理・説明等は、イメージ化・文章化して提示すると、本人に分かりやすい。
曖昧さが嫌い
ASD者は、曖昧な会話、指示語の多い会話に対し困惑を示す事が多い。逆に、以下の6W3H
When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、Whom(誰に)、What(何を)、Why(なぜ)、How to(どのように)、How many(どれだけ)、How much(いくら)
を明確にされると、非常に嬉しく感じる。
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安達の分析②
にも記載したが、
『社会が怒り・暴力の連鎖・ヒステリック状態といった状況になった時、ASD者は、「怒り」が伝染されることなく、物事を冷静に判断できる稀有な存在である』。
『「稀有な存在」になるためには、まず、アンガーマネジメントの各種スキルを日々の生活で実践する事が肝要である。これにより、ASD者は人から叱責・怒られても、社会・企業が危機的状況に陥っても、頭の中に「冷静な自分」が存在し、冷静な判断ができるようになる』。
もし、プーチン大統領が、『「怒り」が伝染されることなく、物事を冷静に判断できる稀有な存在』であるなら、ウクライナ紛争の戦況が余程不利にならない限り、「物事を冷静に判断できる」能力を有すると思われる。
ASD者を御するには
弊社代表の安達もそうであるが、ASD者って、スケジュールを立てるのが好きである。
「予定は未定」といった、スケジュールの曖昧さを嫌うからである。
そして、立てたスケジュール通りに、物事を本当に実行する。
※核魚雷ポセイドンの実験も、敵対勢力に対するブラフではなく、具体的な時期・実験場所も計画されていると思われる。
逆に言うと、物事がスケジュール通りに実行できないと、多少フラストレーションを感じてしまう。そして、再度、スケジュールを立て直し、具体的な日時を明確にしてあげると、安心する。
また、ASD者が、これまでの経験・成育歴・価値観が「外部から攻撃されている」と認識した時は、
「防衛感情」が発動しやすい。
さらに、ASD者は、何事においても常に逃げ道を確保する。逆に言うと、真に逃げ道がない状況に追い込まれると、ASD者は、やってはいけない「最終手段」を、本当に選択してしまう。
(弊社代表の安達も、これを選択してしまい、周囲に迷惑を掛けてしまった事がある)
なので、ASD者の相手と対峙する時は、常に逃げ道を用意しておく事が肝要である。
にも記載したが、ASD者が生きやすくなるためには、3つのスキルを身に付けるべきである。
① アンガーマネジメント
② アサーション
③ 認知の歪みの修正
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