とある書籍について④

2022-09-05

ASD同志へ

※ 本ブログの音声読み上げは、コチラをクリックして、MP3ファイルを再生して下さい。

弊社代表の安達は、「ASD友の会」代表世話人も務める。
さて、
「大人のアスペルガーのためのソーシャルスキル・ガイド」
ジェネビー・エドモンド、ディーン・ウォートン 著、小谷裕実 訳、人文書院、2011年12月刊
これは、弊社代表の安達のブログ
にても記載したが、弊社代表の安達が、かつて
『自らが所持する「精神障害者手帳」を錦の御旗のように掲げ、自らが社会に適応する事なく、勤務先や家庭内、周囲の人間に対し「ASD者に対する配慮」ばかりを求めていた』きっかけになった書籍である。

本ブログでは、この著書の一部引用、そして引用箇所に対する弊社代表の安達の所感を記載する。


相続、離婚、アンガーマネジメントで、お悩みの方。
東京都新宿区にお住まいの方。東京都新宿区に不動産をお持ちの方。
不動産にお悩みのある方は、是非、株式会社アダチにご相談下さい。


自分の親友であれ

自分自身とうまくやっていくための次のステップは、おそらく自分をよき友のように扱うことです。自分を批判し続けたり、完ぺき主義をやめれば、心の健康を維持できます。自分を大切にしてください。自分に厳しすぎず、自分を好きでいれば、人とうまくやっていく自信ももてるでしょう。
おそらく、アスペルガーのある人は、これまでの人生でいじめられた経験があるでしょう。それは、単に学校生活に限ったことではなく、大人社会においてもしかりです。大人は、子どもたちのような身体的ないじめはしないでしょう。今、あなたが悩んでいるのは、おそらくことばによるいじめで、これは大変屈辱的でダメージの大きなものです。このようなことをする人は、その人自身が問題を抱え、あなたを利用してその問題を隠そうとしており、実際に低い自己評価を抱えています。そのような人たちとは関わり過ぎないのが、確かに一番よい方法です。他人をそんなふうに扱う人が、人から尊敬されるでしょうか?当然のことながら、あなたをそのように扱う人々を、“満足”させないように心がけてください。非常に難しいことかもしれませんが、彼らと関わらず、退屈させる必要があります。彼らがいやなことを言っても気にかけないために、例えばその相手がおかしな服装をして恥をかいている、というこっけいな空想をする、などの方法が使えます。ピエロだと思うのです。まさに、彼らの人格を的確に言い表しているといえるでしょう。ことばのいじめは、いじめる人よりもあなたがよりすばらしい人格の持ち主であることに気付くチャンスであるとだれもが賛同するはずです。
人は誰しも強みと弱みをもっていますが、あなたは自分の強みを意識すべきです。社会的に器用な人の方が優れた人間だと評価されがちで、人あしらいがうまいために出世している人もたくさんいます。“仕事を語るのがうまい人が、仕事ができると限らない”ということわざがあります。アスペルガーの人たちは、その職業に就いている人よりも、多くの点で優れた力を発揮することがありますが、社会性の有無によって職場への雇用が決まることが少なくありません。


相続、離婚、アンガーマネジメントで、お悩みの方。
東京都新宿区にお住まいの方。東京都新宿区に不動産をお持ちの方。
不動産にお悩みのある方は、是非、株式会社アダチにご相談下さい。

共感

共感することを意識しましょう。これは、アスペルガーの人の強みではありませんが、どのような社会的状況下にいようとも、どのように人と関わっていようとも、共感することは人とうまく関わるための基礎です。もし、共感性がなければ、当然自分が知っていることは誰もが知っている、あるいは人は自分と意見が異なることはない、と決めてかかることになるのです。
例えば、スコットランド出身のジョンというアスペルガーの青年がロンドンを訪れ、パブで初対面の男性に話しかけ始めたとします。
その男性から、どこで仕事をしているのかと尋ねられ、ジョンはこう答えます。「私は、ハイウェイM8の12番出口の近くのフィッシャー通りにあるペテル新聞販売所で勤めています」。ジョンは、ロンドンの人は、そこまで詳しい新聞販売所や通りの名など知らない、という事実に思い至るべきだったでしょう。いくらこの男性がスコットランドの地理に詳しいとしても、スコットランドの全ての幹線道路の出口を識別できるとは思えません。彼が知りたかったのは、例えば「スコットランドの新聞販売所ですよ」というような、軽い応答に過ぎなかったでしょう。つまり、人に対して何でもかんでも詳しすぎる話をしないように心がけましょう。
人と関わるときに、他者の視点から物事を考えるように心がけることは、とてもすばらしいやりかたです。もちろんあなたは霊能力者になれないし、人の視点を常に思い描いて暮らそうとしても、気が重くなります。共感性の欠如があれば、社会的な関係性をうまく結ぶことができないこともあるでしょう。自分自身を見つめれば、アスペルガーの特性がどの程度かを知り、共感するには支援が必要であることを受け止めることができます。これは、あなたがあなたらしくいるための、最初のそして最も重要なステップなのです。アスペルガーのある人が、共感性を“学んで獲得する”ことは難しいのですが、最良の方法を知り、必要な支援を受けることはできるでしょう。


相続、離婚、アンガーマネジメントで、お悩みの方。
東京都新宿区にお住まいの方。東京都新宿区に不動産をお持ちの方。
不動産にお悩みのある方は、是非、株式会社アダチにご相談下さい。

弊社代表の安達の所感

「自分の親友であれ」に関しては、映画「JOKER」の主人公アーサーを想起した。
抱えている精神疾患は異なるかもしれないが、似ているところもあるな、と。
いじめに関しては、弊社代表の安達の経験上、いじめられた側の心の傷・トラウマは、想像以上に強く残る。これが原因で、物事に対する認知が大幅に歪んでしまう事もある。
社会性に関しては、「社会性の有無によって職場への雇用が決まることが少なくありません。」と言ったコメントは、耳に胼胝ができるくらい、聞いている。
では、社会性とは一体何か?
ASD者は、その答えを常に探し求めているが、具体的な定義が中々見つからず、日々悶々としている。

「共感」に関しては、「The Focus」や「覚悟の瞬間」で触れた、「とあるクリニックのうつ・リワークプログラム」で、弊社代表の安達が当時、一番対策を求められた事である。
文章の前半、共感とは関係ないのでは? むしろ、ASD者が何でも細かく話過ぎる事に対する、
「話す内容の粒度」といった、コミュニケーションスキルの話では、とも感じた。
ASD者は、自分の思ったことを一方的に話してしまう事が多いので、意識して、
自分と相手との話す割合を3:7とし、自分は相手の話を傾聴する事に注力する。
・相手から質問された時は、1ポイント当りひらがな14文字以内、ポイントは1つ~3つで、回答する。
・傾聴は、相手への「共感」を偽装する事をメインとする、すなわち、相手が自分に興味が無い事を話しても、「へえ、面白そうですね。もっと詳しく教えて下さい」「ああ、分かる分かる。私も同じ気持ちですよ」を、1分当たりひらがな300文字以内の話すスピード(NHKニュースのアナウンサーと同じスピード)で、興味があるような声色・多少オーバーなジェスチャーを交えて言う。
といった、具体的なアドバイスが、ここで欲しいところである。
(ここまで具体的に書かないと、ASD者には、伝わらないです)


相続、離婚、アンガーマネジメントで、お悩みの方。
東京都新宿区にお住まいの方。東京都新宿区に不動産をお持ちの方。
不動産にお悩みのある方は、是非、株式会社アダチにご相談下さい。

弊社代表 安達の人となりにご興味のある方は、以下のバナーを参照下さい。
覚悟の瞬間 株式会社アダチ 安達孝一

株式会
社アダチ 安達孝一

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0364573908

営業時間
10:00 ~ 18:00
定休日
土・日・祝日

安達孝一の画像

安達孝一

部署:本店

資格:宅地建物取引士、定期借地借家権プランナー、 2級ファイナンシャルプランニング技能士、 日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント、 日本仲人協会 マリッジアドバイザー

日々、情熱・魂(ゲミュート)・鋼鉄の意志で生きています。

安達孝一が書いた記事

関連記事

不動産売却

売却査定

お問い合わせ