ASD生きやすさ講座 秘録(前編)

2022-07-08

ASD同志へ

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弊社代表の安達は、「ASD友の会」代表世話人も務める。
その安達が、ペーパーバック「ASD生きやすさ講座」より
一部、抜粋する。


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「アスペルガー医師とナチス」より①

ここでは、以下の書籍
  エディス・シェファー著、山田 美明 訳「アスペルガー医師とナチス 発達障害の一つの起源」、光文社刊
について、私が気になった点について記述する。

ハンス・アスペルガーは、1944年に「自閉的精神病質」について提唱する。この著書によると、「精神病質」の定義が「反社会的な人、非行少年・少女、浮浪者等、社会秩序を脅かす人」と定義している。その上で、アスペルガー医師は「自閉的な子供が悪意をもって反抗している」との見解を示している。この点から、「自閉的精神病質」は、精神疾患とは関係ないのではと、私は感じた。

また、この著書では、ASD(自閉症スペクトラム障害)の「ウィングの3つ組」の1つである「社会性の障害」の「社会性」についても、考察している。
この著書の中では、「社会には(ASD:自閉症スペクトラム障害の)診断を方向づける力がある」としている。そして、「社会状況が、診断に大きな影響を与える」としている。この例として、第二次世界大戦中のドイツ・オーストリアの状況を記述している。第二次世界大戦中のドイツ・オーストリアの場合、ナチスの提唱する「民族共同体」イデオロギーに適合するかどうか。この点だけで、政治体制により、「自閉症」かどうかの診断が行われたとされる。ヒトラーの「わが闘争」にある「不治者の断種」の記述通り、「自閉症」と診断された患者は、収容所へ収容されたり、医療機関で毒ガスや車の排ガス、人体実験、薬品により「安楽死」させられたとしている。
この点からも、「自閉症」は、精神疾患とは関係ないのではと、私は感じた。


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「アスペルガー医師とナチス」より②

さらに著書では、現在、特に1990年代後半以降の、「発達障害」診断ブームについても、言及している。著書では「テクノロジーが普及した現代の日常生活において、それに適応できず孤立する不安を食いものにすると同時に、この新時代に望まれている能力が秘められている夢も食いものにする」旨の記述がある。この点について、著書では詳述されていない。しかし、私は、次のように解釈した。
これは、2000年代後半以降の、日本における「発達障害」診断ブームについても言える。心療内科クリニック、製薬会社、障害者支援団体、人材派遣会社、出版会社等の営利団体が、自らの利潤追求の為、ASD(自閉症スペクトラム障害)の患者に寄り添うふりをして、ASDビジネスに邁進している現実を指している、と私は考える。これら営利団体にとってASD者はASDビジネスの養分でしかなく、ポジショントーク・リップトークはともかくとして、本音の部分では、ASD者に対し真にサポートしよう・支援しようという気持ちは微塵もないのではと、私は考える。

さらに、著書の中では、ASD(自閉症スペクトラム障害)の診断により、社会に同化できる子供・同化できない子供を区分する旨、記述されている。この区分の結果、一体何か起きるのか? この点について、著書には記述がない。私は次のように解釈した。
ASD(自閉症スペクトラム障害)ではないと診断された場合:
自分は定常者の「社会」にとってのお荷物・異端児であるASD者でないことに安心感を得る。そして、自分は紛れもなく「社会」の中核であり「神」たる定常者であると、ASD者に対する優越感も獲得する。
ASD(自閉症スペクトラム障害)であると診断された場合:
周囲の人間は、「自分の教育や指導のせいではなく、先天的な脳の特質の偏りであるASD(自閉症スペクトラム障害)のせいなんだ」と考え、ASD者への教育・指導に対して、肩の荷が下りる
本人は、周囲の人間、医療機関・障害者支援団体等の各種団体から、「障害者」として「無理をしないで、ルーチン業務をこなし、安い給料でも我慢しなさい」と、プライドを下げて生きるように仕向けられる。その結果、本人の自尊心は低下し、限りない絶望感に苛まれる。そして、本人は自殺や犯罪に走っていく。これは、定常者の「社会」が仕掛けた、ゆるやかな「不治者の断種」ではないかと、私は考える。

◎ペーパーバック「ASD生きやすさ講座」を参照の事。

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安達孝一

部署:本店

資格:宅地建物取引士、定期借地借家権プランナー、 2級ファイナンシャルプランニング技能士、 日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント、 日本仲人協会 マリッジアドバイザー

日々、情熱・魂(ゲミュート)・鋼鉄の意志で生きています。

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